憧憬


段々畑
駆けおりれば広野原
遠く見える街明かり
ひとは家路を行く

あの子の声
ここまで響いてる
明日街へ行く
別れを惜しんで歌う

僕は
何もできないまま
何も言えないまま

君は
何も知らないまま
何も解らないまま

あの子は離れていく
小さな僕から

――憧れは“アコガレ”のまま――

僕の胸の中
君は
永遠の光になる





6.紅葉狩り  8.子猫の冒険